音楽遍歴②
ラジオを聴いていたら、ある音楽番組のゲストに森本太郎が招かれていた。ほとんど多くの人が知らないだろうが、彼は40年ほど前のグループサウンズ全盛期の頃、あのザ・タイガースに属していたのだ。サイドギター担当の「タロー」として。
私の音楽遍歴は、坂本九ちゃんに始まり、舟木一夫、加山雄三を経て中学生時代のGSブームに巻き込まれることとなる。勉強に記憶力を注げば良いものを、ザ・スパイダース(堺正章もいた)ブルーコメッツ、テンプターズ、ワイルドワンズ、オックスなど数多あるGSの歌を一生懸命覚え、今でもそらで歌えるほど。当時はテープレコーダーやビデオなんていうものは当然になく、テレビやラジオで流れている歌を必死で書き写したことを思い出す。そしてそのグループサウンズの中で、大好きだったのがザ・タイガースなのである。特にジュリー、沢田研二の大ファンで、コンサートにも出かけたし、何よりも彼の出演した映画「太陽を盗んだ男」は、日本のアクション映画ベスト3に入れても良いくらいの作品だと思っているし、今も俳優として歌手として前線で頑張っているのを見るのは嬉しい。
主として歌謡曲がメインだった私の音楽遍歴に、ビートルズをはじめとする洋楽ポップスが時代の波と共に打ち寄せてくる。それが高校生時代となる。
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