« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008年11月

2008年11月13日 (木)

言論の自由の履き違え

毎日のニュースを見ると、ほんと病気にでもなってしまう位頭にくることが多い。それもニュースを流しているNHKをはじめとするマスゴミ自体が諸悪の根源ときているのだから、なにおかいわんやである。

最近の田母神前航空幕僚長や、ちょっと前のコイズミ首相のいかにも通りのよい発言に「言論の自由が憲法にはある」というのがある。改憲派である輩が、将来的に葬ろうとしている「言論の自由」「思想の自由」を、舌をだしながら「擁護」しているようにみせかけているのである。

しかしながら日本のマスゴミは、実は「言論の自由」が憲法を権力者に守らせ、それを国民が侵害を受けたときに戒めるためのもの、という観点を見て見ぬふりを決め込んでいるのだ。つまり、田母神よ!それはこういうことなのだ。たとえば小西さんのような反戦自衛官が登場した時、おまえは身体を張って「思想の自由・言論の自由」を訴える小西さんを守れるのかどうか。それが出来もしないくせに、歴史を改ざんし戦争をまたやりたいなどという「言論の自由」は、つばをはきかけるしかないのだ。

こういう輩が堂々と跳梁跋扈する否定すべき現実のなかで、本物のジャーナリストである筑紫哲也さんが逝ってしまわれた。私の大好きな、尊敬する人であった。天国にいてもあなたの大きな力を!

|

2008年11月 4日 (火)

今日は一日ジュリー三昧を聞く

テレビの面白くなさはともかくとして、NHKFMの「今日は一日ジュリー三昧」ほんとよくやってくれたよね。タイガース時代からのジュリーファンとしてはとっても嬉しかったってこと。

なんたって10時間を超えるの番組だったので最初の5時間ぐらいしか聞けなかったけれど、ジュリー=沢田研二の一人語りだったので、彼の人となりがよく判ってますます好感度がアップした。タイガースの前身がファニーズであり、名づけ親がすぎやまこういちだったことや、ジュリーが一番最後にグループに入ったこと、一番年下だったこと、それで意見があまりいえなかったことなど、そうだったんだあと思うこともたくさん聞けたし、人気が出るまでの前のわくわく感がたまらない、という臨場感溢れる言葉には妙に納得した。

そうしたところへ、11月2日の東京新聞の記事である。憲法に対する沢田研二の熱き思いをともに共有したい。

最後にまったく関係ない田母神空幕長の発言についてだが、こいつは歴史というものを真摯に勉強したことがあるのだろうか?ネット右翼と同様におそらく、右翼=見たくないものは見ない、権力の御用学者の論文ぐらいしか読んだことはないのであろう。そしてこういうのだ。人の足を踏んづけといて「おまえが俺の前に足を出すのが悪い」と。
先ずその人に謝るという勇気がないこんな男には、国防を言う資格は永遠にないはずだ。退職金だって、「そんなの関係ねえ」と言って辞退しろよ。

|

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »